株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、JR品川駅のエキナカ商業施設「エキュート品川」で「ザ・サンドフェア」を2026年11月2日から11月23日までの22日間開催する。初開催で、25商品以上が登場し、うち7商品はエキュート品川限定だ。

11月3日は「サンドウィッチの日」にあたる。「いい(11)サン(3)ド」の語呂合わせと、サンドイッチの名の由来とされる第4代サンドウィッチ伯爵の誕生日にちなんでいる。

このフェアで押さえておきたいのが、商品を括る軸の置き方だ。

催事の企画では、産地や商品のカテゴリー、季節で括る形が多い。北海道物産展であれば産地、スイーツフェアであればカテゴリーという区分になる。

この形では、参加できるテナントが限られる。産地で括れば、その地域の商品を扱う店が対象になる。カテゴリーで括れば、その分野の店だけが入る。館内のテナントは業態が分かれているため、一部の店は参加できない形になる。

「サンド」で括る形は、この条件が変わる。挟むという構成の形式であれば、業態をまたいで該当する商品が出る。

実際の品揃えを見ると、参加する店の業態が分かれている。「立喰い寿司 魚がし日本一」の「穴子とクリームチーズのサンド 6貫」1,600円は、穴子2匹分を使用した商品で、寿司の店からの出品だ。限定でテイクアウトのみとなる。

「サンドイッチハウス メルヘン」の「苺とプリンの焦がしキャラメル風クリーム」950円はエキュート品川限定で1日20パック、「サザコーヒー」の「サザかすてらサンドいちご 1.5倍 ver」750円(2切れ)はイートイン・テイクアウト共通の限定品となる。

このほか「空いろ」の「たいよう 栗入りまっちゃ/栗入りほうじ茶」各297円、「パティスリーQBG」の「ハニーメープルドーナツ」480円、「和楽紅屋」の「品川バターサンド濃抹茶」480円、「京橋千疋屋」の「京橋ケーキサンド」702円、「トップス」の「ケーキサンド 3個入り」648円、「フェルム ラ・テール 美瑛」の「ダブルクリームサンド マロングラッセ」486円が並ぶ。

食事系では「てとて」の「サーモンカツサンド 3切れ」750円、「BOUL’ANGE」の「バゲットサンド ローストビーフ」681円(数量限定)、「PAUL」の「カナール・ユズコショウ」、「常陸野ブルーイング品川 Beer&Cafe」の「常陸野ハムサンド」1,100円(イートイン限定)が出る。

寿司店、パン屋、洋菓子店、コーヒー店、ビールのイートインが同じ企画に入る形は、形式で括った結果になる。それぞれの店が普段扱う商材の中で、挟む構成の商品を出せば参加できる。

価格の幅も広い。最も安い297円の商品と、最も高い1,600円の商品では約5.4倍の差がある。菓子の単品から寿司の6貫までが同じフェアに並ぶ構成だ。

限定の条件も多層的になっている。エキュート品川限定、1日20パック限定、数量限定、期間限定、テイクアウトのみ、イートイン限定という区分が商品ごとに付く。

会期の中で販売期間が異なる商品もある。「famfam」の「スコーンクリームサンド いちじくの奏」880円と「黒船」の「黒船サンド」496円は、いずれもイベントショップでの販売で11月9日から23日までとなる。22日間の会期のうち、後半15日間に出る形だ。

会期の全期間で同じ品揃えにする形であれば、客はいつ来ても同じ商品を見ることになる。期間を分けて商品が加わる形では、会期中に再訪する理由が生まれる構成になる。

提供の形式による価格差も見ておきたい。「PAUL」の「カナール・ユズコショウ」は、テイクアウトが680円、イートインが693円だ。

差は13円になる。テイクアウトは軽減税率の8%、イートインは10%が適用されるため、同じ商品でも税込の価格が変わる形だ。税抜では630円で、税率の違いが価格に表れる構成になる。

イートインの席を持つ店では、客がどちらを選ぶかによって表示する価格が変わる。1つの商品に2つの価格を示す形になり、売場での案内にも関わる部分だ。

同社は同じ時期に、エキュートエディション渋谷でも新店舗を開く。開業7周年の2026年11月1日を前に、10月28日に2店が入る。

「ランドゥメンヌ」はパリ発のブーランジェリー・パティスリーで、エキュート初出店となる。パリを中心に約40店舗を展開し、看板商品の「クロワッサン フランセ」は610円だ。「バニラージュ」はバニラスイーツ専門店で、エキュート常設初出店にあたる。看板商品の「アソートボックス12個入」は1,890円で、1個あたり約158円になる。いずれも営業時間は10時から21時までだ。

期間限定のイベントショップも3店入る。「アトリエうかい」が10月28日から11月11日までの15日間、「メゾンダーニ シロカネ」が10月28日から11月29日までの33日間、「アンド ザ フリット」が10月28日から2027年2月27日までの123日間となる。

3店が同じ日に始まり、終わる時期が異なる構成だ。期間が15日間から123日間まで分かれるため、1つの区画で入れ替わる店の数も変わる形になる。短い期間の店が終われば次が入り、長い期間の店はその間ずっと続く。

なお、掲載情報はリリース時点のもので、内容は変更となる可能性があるとされている。

出典:株式会社JR東日本クロスステーション プレスリリース