あべのハルカス近鉄本店は、地方創生プロジェクト「ハルカス・ニッポン博覧会 地方創生 発見の旅 宮城編」を2026年9月30日から10月6日まで開催する。開催時間は10時から20時までで、イベントにより異なる。共催は宮城県となる。

同プロジェクトは、近鉄百貨店が2026年春に開始したもので、日本各地の自治体や事業者と連携し、その土地の魅力を発信する取り組みとなる。同社は、従来の物産展の枠を超えて全館を挙げて一つの県を特集するとしている。

食の会場は2か所となる。ウイング館地下2階のイベントホールで「宮城美食の旅」を、2階ウエルカムガレリアで「宮城いぎなりマルシェ!」を展開する。最終日の閉場時間は、前者が18時30分、後者が18時だ。

海産物では、富谷市の網地島屋が三陸産アワビ弁当を1折8,964円、各日限定20で実演販売する。松島町の牡蠣専門店かき松島こうはは初登場で、BIGな牡蠣フライを100g当たり864円で実演販売する。石巻市の本田水産は金華鯖寿司を1折3,240円、各日限定30で扱う。このほか、ヤマウチの海バタームール貝pateが90gで1,113円、カイタクの牡蠣の潮煮が130gで1,201円となる。

肉では、仙台市の肉のいとうが仙台牛赤身ステーキと牛たん弁当を1折2,981円で実演販売する。伊達の牛たん本舗は芯たん塩仕込みを120g2,430円で、冷凍で販売する。

笹かまぼこは3社が出店する。仙台市の松澤蒲鉾店が笹百年きちじを1枚238円で実演販売し、鐘崎が大漁旗を1枚331円、及善蒲鉾店が常温で持ち運べるミニサイズの旅するかまぼこを3枚入66gで各497円で扱う。

スイーツでは、丸森町の栄泉堂がバター最中6個入を1,728円、各日限定70で販売する。販売日は9月30日と10月3日に限られる。仙台市の菓匠三全/ずんだ茶寮は萩の月を5個入1,107円で扱う。

2階ウエルカムガレリアでは、宮城米のPRブースも設ける。JAいしのまきによる新米販売を10月5日と6日に実施し、10月3日から6日にはみやぎライシーアンバサダーが来店する。

同じ会場には伊達武将隊が登場し、演武を行う。9月30日は13時、15時、17時から、10月1日は11時、13時、15時からで、各回約30分となる。当日は伊達成実、片倉小十郎景綱、松尾芭蕉の3名が登場予定だ。仙台・宮城観光PRキャラクターのむすび丸も連日来店する。

旅行提案も行う。9月30日から10月3日まで、大江戸温泉物語グループや現地の観光施設が日替わりで登場し、観光情報を届ける。10月3日14時からはクラブツーリズムによる旅行説明会を実施する。同社は、近鉄グループのKNT-CTホールディングス傘下のクラブツーリズムと連携したものとしている。

このほか、ウイング館2階のイベントスペースで工芸品を紹介する。弥治郎こけしが2寸と3寸で各1,650円、4寸で2,200円、小舟箪笥の拭き漆が71,500円となる。

タワー館5階では「宮城発 ナチュラルコスメ特集」を開催し、ムラサキの紫根石鹸100gを1,650円、天然回帰のシャンプーとトリートメントを各300ml4,180円で販売する。紫根石鹸は、天然素材のみを原料に伝統製法で60日以上かけて作る無添加石鹸とのコラボレーション商品となる。

タワー館7階では「日本の祭り 宮城編」を開催し、加美町に室町時代から続く火伏の奉納舞などを紹介する。協力はダイドーグループホールディングスとNPO日本の祭りネットワークとなる。タワー館12階では「宮城震災復興パネル展」を開催する。

価格には消費税が含まれる。宮城県の加工品と産品を厳選しているが、原材料は宮城県産以外も使用している。