株式会社大丸松坂屋百貨店は、2026年10月1日から11月24日まで、「大丸・松坂屋 ピンクリボンキャンペーン」を実施している。乳がんの早期発見・早期治療に向けて検診の受診を呼びかけ、店頭やオンラインで募金を受け付ける。集まった募金は各地域の団体に寄付し、乳がん検診の啓発活動を支援する。
オンライン募金は、大丸松坂屋カードを発行するJFRカードと連携して実施する。クレジットカード決済に対応したクラウドファンディング型の仕組みを使い、店舗に足を運ばなくても参加できるようにした。
オンラインでは10月1日から、年間を通じてピンクリボン募金を受け付ける。現在案内している募金ページの受付期限は2027年2月28日で、それ以降は新しいページに切り替えて継続する。11月24日までのキャンペーン終了後も、オンラインでの募金は続ける。
店頭では、大丸、松坂屋など計12店舗に募金箱を設置する。対象は大丸の心斎橋店、梅田店、京都店、神戸店、東京店、札幌店、下関店と、松坂屋の名古屋店、上野店、静岡店、大丸福岡天神店、高知大丸。募金箱の設置場所は店舗ごとに異なる。
また、一部店舗では対象の自動販売機の売り上げの一部を寄付する。実施店舗は大丸の京都店、札幌店、須磨店と、松坂屋の名古屋店、上野店、高知大丸の計6店舗。買い物などで来店した際に、対象の自動販売機を利用することで活動に参加できる。設置場所は各店舗で案内する。
募金や自動販売機収益の寄付先として、5団体を挙げている。札幌店は「ピンクリボン in SAPPORO」、東京店・上野店・静岡店は認定NPO法人「乳房健康研究会」、名古屋店は一般社団法人「名古屋ピンクリボンフェスタ実行委員会」、福岡天神店は認定NPO法人「ハッピーマンマ」に寄付する。
特定非営利活動法人「ピンクリボン大阪」への寄付には、心斎橋店、梅田店、京都店、神戸店、須磨店、芦屋店、下関店、高槻店、高知大丸を記載している。募金箱や対象自動販売機の設置店舗は、それぞれの実施店舗一覧で案内している。
大丸松坂屋百貨店は、心身ともに豊かな暮らしを意味する「Well-Being Life」をグループビジョンの目標に掲げている。今回のキャンペーンも、心と体の健康を基盤とした暮らしを支える取り組みとして実施する。
同社のサステナビリティ活動は、地球環境をテーマとする「Think GREEN」、地域の魅力を発信する「Think LOCAL」、人権尊重や笑顔のある社会づくりを目指す「Think SMILE」の3つを軸としている。ピンクリボンキャンペーンは、このうち「Think SMILE」の活動に位置付けている。