阪急うめだ本店は、2026年10月21日から11月3日まで、日本の伝統文化や職人技を紹介する「Japan and me.」を開催する。阪急メンズ大阪でも関連企画を展開し、ファッション、生活用品、食など約40のコンテンツを用意する。個別の展示や催しは、開催期間が異なる。

中心企画の一つとなる「KABUKI EVOLUTION」は、松竹株式会社の監修による歌舞伎の特別展示。阪急うめだ本店1階のコンコースウィンドーで、10月21日から11月9日まで実施する。

約80mにわたる7面のウィンドーでは、クリエイティブユニット「SPREAD」が約85kmの紐を使った空間デザインを手がける。時代に応じて表現を変えてきた歌舞伎を、色彩や現代的なデザインとともに紹介する。

10月21日11時からは、9階祝祭広場の大階段下で、歌舞伎俳優の松本幸四郎と中村壱太郎によるトークショーを開催する。12月に京都・南座で行われる「吉例顔見世興行」を前に、歌舞伎の美や技、次世代への継承について話を聞く。

各売場では、伝統技術とブランドを組み合わせた商品を展開する。8階の「ホテルライクインテリア」は、10月21日から、京都の帯の老舗「誉田屋源兵衛」の生地を使ったローブコレクションを数量限定で紹介する。

11階の「ミキハウス」では、10月21日から11月2日まで、輪島塗の職人が手作業で仕上げた漆器を展開。2階の「SHISEIDO」では、11月1日から、深川製磁との協業による有田焼スペシャルエディションを紹介する。

8階「GREEN AGE」のコトコトステージ81では、10月21日から27日まで「THE ETORA BONSAI/KIKKO」を開催する。盆栽と吉光窯の鉢を取り上げ、好みの植物と鉢を組み合わせるオーダー体験を用意する。

食品売場では、10月21日から27日まで、地下1階ツリーテラスで「~醸す生活~受け継がれる味噌」を実施する。麹から手がける味噌などを紹介するほか、同階フードステージには「yuppa」が登場。京生湯葉で具材を巻いたメニューなどを展開する。

阪急阪神百貨店と髙島屋の共同企画として、富山の工芸を紹介する催しも開催する。期間は10月21日から11月3日まで。「富山クラフトパーティ」を1階コトコトステージ12、「富山クラフツギャザリング」を7階コトコトステージ71で実施し、職人や作家の作品を取り上げる。

9階では、10月21日から26日まで、催場で「第29回 日本の職人展」、祝祭広場で「京旦那衆の目利き 十代目誉田屋源兵衛が選ぶ目利き」を開催する。両催しとも最終日は17時に終了する。

10月28日から11月2日までは、祝祭広場とギャラリー横イベントスペースで「第12回 時をかけるあん」、催場で「ワールド・ティー・フェスティバル2026」を開催する。こちらも最終日は17時までとなる。

体験企画では、10月31日と11月1日に、13階ダイヤモンドホールでジュエリーブランド「IMAYO」の職人技の体験・実演や、雑誌「和樂」によるトークイベントを予定する。また、対象カード会員限定の文化体験や子ども向け企画も設けており、参加条件や予約方法は各イベントの案内で確認できる。

出典:株式会社阪急阪神百貨店 プレスリリース