株式会社ベジタルアドバンスは、「ほどほどな健康食」ブランドの新商品「てつのこ」を2026年11月1日に発売した。国産かつおの血合い部分のみを使った粉末食品で、料理へのトッピングやだし、下味などに利用できる。内容量は30g、価格は460円(税抜)。賞味期限は1年となる。

同商品は、鰹節の血合い部分を加工・粉末化し、日常の料理に取り入れやすくしたもの。原材料表示は「かつおのふし(国内製造)」で、化学調味料、保存料、着色料に加え、粉末醤油や食塩などの調味料も使用していない。

同社が公表した実測値では、鉄の含有量は100g当たり16.8mg。かつお由来のDHAやタンパク質も含む。だしを取った後に取り除く使い方だけでなく、粉末を料理に直接加えることで、素材そのものを食べられる商品として開発した。

使用方法として、同社は料理への振りかけや、生地・下味への混ぜ込み、汁物への利用などを提案する。仕上げのトッピングでは、お好み焼き、焼きそば、たこ焼きなどの粉ものに加え、卵かけご飯、焼きおにぎり、納豆、冷奴にも使用できる。少量の醤油や塩と合わせ、ふりかけとして使う方法も紹介している。

調理中に加える用途では、みそ汁やお吸い物、ラーメン、おでん、豚汁などの汁物のほか、野菜炒め、きんぴら、筑前煮などを挙げる。料理にかつおの風味や旨みを加える調味料として活用する。

また、唐揚げや竜田揚げの下味、天ぷらの衣に混ぜるほか、うどん、すいとん、チヂミ、お好み焼きの生地への練り込みも提案する。ハンバーグ、肉団子、つくね、餃子などの具材に加える使い方もできる。

粉末が水分を吸収する性質を生かし、おひたしやインゲンの胡麻和えなど、弁当のおかずの水分を抑える用途も紹介している。さらに、マヨネーズやバター、油脂などと組み合わせ、ディップや和風ソース、ドレッシングの材料としても使える。

同社によると、アレルギー特定原材料等29品目は使用していない。ただし、製造工場ではさばを含む製品も取り扱っている。

発売に合わせ、11月10日・11日に東京ビッグサイトで開催される展示商談会「地方銀行フードセレクション2026」にも出展する。会場は南展示棟1~4ホールで、「てつのこ」は南1・2ホールの群馬銀行ブース内で展示する予定だ。

出典:株式会社ベジタルアドバンス プレスリリース