AOKIは、天然ウールを100%使用する「究極ニット365」シリーズから、ニットポロとベストの販売を開始した。AOKIの店舗と公式オンラインショップで取り扱う。従来のクルーネック、Vネック、カーディガンに2種類を加え、全5アイテムを展開する。

「究極ニット365」は、2025年に販売を開始したシリーズ。素材には、繊維の太さが17.5マイクロンのSuper120’sウールを採用している。目の細かい16ゲージの自動編み機で編み上げており、同社は、ほどよい光沢と滑らかで柔らかな肌触り、発色の豊かさを特徴として挙げている。

機能面では、ウールが持つ調湿性と消臭性を紹介している。調湿性は、湿気が多いときに水分を吸収し、乾燥しているときに水分を放出する性質。消臭性については、生活の中で生じるにおいの成分を吸着・中和し、不快なにおいを軽減すると説明している。こうした天然素材の特性を生かし、一年を通じて着用できるシリーズとして販売する。

新作のニットポロは襟付きのデザインで、ノーネクタイでの着用を想定した商品だ。ベストは、シャツなどとの重ね着に使えるアイテムとして追加した。同社は、両商品を季節の変わり目の温度調節にも対応する衣類として紹介している。

従来の商品では、クルーネックに加え、重ね着を想定したVネック、羽織りとして使えるカーディガンを展開している。今回の追加によって、首元の形や袖の有無、前開きといった違いのある5種類から選べる構成となった。

シリーズ全体では、ビジネスからカジュアルまでの着用を想定している。ジャケットのインナーとして重ねた際にもごわつきにくい仕立てを特徴としており、ニット単体での着用に加え、ジャケットやシャツとの組み合わせにも対応する。

AOKIは9月25日付の発表で、新作2種類の販売開始を公表した。具体的な発売日は本文では示しておらず、店舗と公式オンラインショップでの取り扱いを案内している。