スタイリングライフ・ホールディングスのプラザスタイル カンパニーは、10月1日からPLAZAの店舗スタッフ用ユニフォームを刷新する。対象はPLAZA、PLAZA NEWSSTAND、PLAZA OUTLETの全店。1966年4月の1号店オープンから60周年を迎えたことに伴う、アニバーサリーキャンペーン「好きって、あなただ。」の一環として実施する。

新しい制服は、PLAZAのルーツであるアメリカントラッドをもとに、現代的なデザインを取り入れた。コンセプトには「MODERNIZED TRAD」を掲げ、従来のトラッドスタイルと現代の感性を組み合わせている。

シャツとワンピースには、ブルーとホワイトによるオリジナルのストライプ柄を採用した。今回は初めて男性向けのジャケットを制作。女性向けの制服は、ワンピースとパンツスタイルから選べるようにした。多様なジェンダーや世代、体型に合わせたデザインとしている。

ジャケットには、店舗業務で携帯する文具や機材に対応したポケットを設けた。さらに、寒い時期の着用を考慮し、背中にはカイロを入れられるポケットを備える。見た目だけでなく、日々の作業で必要となる収納や着用時の機能にも調整を加えた。

刷新に向けた社内プロジェクトは、2025年2月に発足した。若手社員を中心とする13人が参加し、所属やキャリア、性別の異なるメンバーで検討を進めた。アンケートや試着会、デザイナーとの対話を重ねながら、コンセプトとデザインを決めていった。

デザインの検討では、同社のスローガン「HEARTS UP!」をもとに、三つの点を重視した。一つ目は、ブランドの世界観を表し、着用するスタッフ自身の気持ちが高まるデザインであること。二つ目は、来店客が一目でPLAZAのスタッフと認識できること。三つ目は、店舗でのさまざまな業務に対応し、動きやすさや着心地などの機能を備えることだ。

制服づくりにはユニメイトと、ISHIKAWAYA代表の石川裕太氏が参加した。ユニメイトは、企業の方針や働く人の声を踏まえ、企画・設計から生産、導入後の運用までを一貫して担当。デザインは石川氏が手がけた。

石川氏はISSEY MIYAKEを経て、NAOKI TAKIZAWA DESIGNの設立に参画した経歴を持つ。宮内庁の特注服やUNIQLOのグローバル展開などに携わり、ユニフォームの分野ではPOLAやSUQQUでデザインが採用されている。

PLAZAは60周年にあたり、来店客向けのキャンペーンとともに、店舗で働くスタッフに関わる取り組みも進めている。今回の制服刷新について同社は、スタッフが日々の仕事の中で楽しさを感じ、それが接客を通じて来店客にも伝わることを目指すとしている。

出典:株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー プレスリリース