株式会社タカキベーカリーは、2026年10月1日、チョコレートなどのコーティングとクリームを組み合わせた「ドーナツシリーズ」3品を発売した。全国のスーパーマーケットなどで販売する。2026年春に一部店舗で実施したテスト販売の商品を、さらに改良して展開するものとなる。

発売したのは「アーモンド&チョコドーナツ」「キャラメル&クランチドーナツ」「きなこ&ホワイトチョコドーナツ」の3品。いずれもリング状のドーナツで、表面のコーティングやトッピングと、生地の中に入れるクリームをフレーバーごとに組み合わせた。

生地の製造には、同社が持つドーナツ製造のノウハウと専用設備を活用している。2種類の小麦粉を組み合わせることで、ほどよい弾力と口どけのよさを目指したという。クリームは生地の複数箇所に注入し、食べ進める中でクリームの味わいが加わる構成としている。

「アーモンド&チョコドーナツ」は、チョコレートのコーティングにローストアーモンドを合わせ、中にヘーゼルナッツチョコクリームを入れた商品。同社によると、テスト販売時に最も人気があったフレーバーとなる。メーカー希望小売価格は税抜218円、税込235円。

「キャラメル&クランチドーナツ」は、キャラメルチョコのコーティングにキャラメルクランチを合わせ、生地の中にもキャラメルクリームを入れた。コーティング、トッピング、クリームのそれぞれにキャラメルを使用している。テスト販売時の商品から、生地のしっとり感を高めた。メーカー希望小売価格は税抜198円、税込213円となる。

「きなこ&ホワイトチョコドーナツ」は、ホワイトチョコのコーティングにきなこチョコを合わせ、中にきなこクリームを入れた商品。同社は、きなこの香ばしさとホワイトチョコのミルク感を特徴としている。メーカー希望小売価格は税抜198円、税込213円。

テスト販売は2026年3月から4月にかけて、一部店舗で実施した。同社によると、その際にはお客様相談室に取扱店舗についての問い合わせが多数寄せられた。SNSでも購入した店舗の報告や、味に対する感想が見られたとしている。今回の発売では、こうした反響のあった商品を基に、生地やフレーバーを改良した。

同社はシリーズの利用場面として、コーヒーや紅茶に合わせる自宅でのティータイムや、朝の軽食、おやつなどを提案している。

タカキベーカリーは、石窯パンや食パン、菓子パン、サンドイッチ、焼菓子などをスーパーマーケット向けに展開するほか、ベーカリーやカフェ向けに冷凍パン生地、焼成冷凍パンを供給している。今回のドーナツも、スーパーなどの日常の買い物先で購入できる商品として販売する。店舗によっては取り扱いがない場合がある。

出典:株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 プレスリリース