株式会社NTTドコモは、株式会社チヨダが運営する店舗にdポイントを導入したと2026年10月2日に発表した。同日からサービスを開始している。あわせて、導入を記念した「【チヨダ】dポイント導入記念!もれなく30倍キャンペーン」を10月9日から実施する。
対象となるのは、東京靴流通センター、SHOE PLAZA、TOKYO SHOES RETAILING CENTER、靴チヨダ、CHIYODA HAKI-GOKOCHI、SPC、cloverleaf、NATURA、COURIPIE、VifVif by cloverleafの10ブランドだ。会計時にdポイントカードを提示することで、ポイントがたまり、使えるようになる。
通常のポイント進呈は税込200円の決済ごとに1ポイント、還元率は0.5%になる。利用は1ポイント1円からだ。たまったポイントは、チヨダの店舗のほか、dポイント加盟店、「d払い」加盟店、ドコモの携帯電話料金や機種変更代金の支払いにも充てられる。
キャンペーンの期間は2026年10月9日から11月8日までの約1カ月間だ。対象は、期間中に店舗でdポイントカードを提示し、1会計で税込7,000円以上を決済した来店客となる。通常の30倍分のdポイントを期間・用途限定で進呈する。
進呈のタイミングは2段階に分かれる。通常ポイントの1倍分は会計時に付与され、残りの29倍分は2026年12月末の進呈予定だ。ポイントの有効期限は進呈日から94日間となる。1人あたりの上限は3,000ポイントで、上限に達するまでは条件を満たす買い物ごとに対象となる。
参加にはキャンペーンサイトでの事前エントリーが必要だ。サイトは2026年10月6日10時に公開されている。エントリーと買い物の順序は問わない。
7,000円以上という条件設定は、靴の売場の客単価を踏まえたものと読める。1足で届く価格帯もあるが、2足以上の購入やファミリーでのまとめ買いを促す水準にあたる。上限を3,000ポイントに設定している点は、1人あたりの還元額を抑えながら、複数回の来店にも対応できる組み立てだ。
共通ポイントの導入は、自社でポイント制度を構築する場合と比べて、立ち上げの負担が軽い。すでに会員基盤を持つサービスに乗る形になるため、告知もその経済圏を通じて行える。一方で、顧客データの扱いや手数料の条件は提供元との取り決めに沿うことになる。
注意事項もいくつか示されている。キャンペーンの対象は店舗のみで、公式オンラインショップ「kutsu.com」は対象外だ。通常ポイントを35ポイント以上獲得することが条件となる。袋、ギフト、送料、修理代など一部の商品は対象から外れるため、詳細は店頭スタッフへの確認が必要になる。
対象のdポイントカードは、現物カードとモバイルdポイントカードのほか、dカード PLATINUM、dカード GOLD、dカード GOLD U、dカードの提示でも対応する。dカード系は券面裏面のバーコードを読み取る形だ。キャンペーンは予告なく変更や終了となる場合がある。
ドコモは、今後もdポイントの利便性向上に努めるとしている。