株式会社ファミリーマートは、大阪のラジオ局FM802の番組『BRIGHT MORNING』と初めてコラボした海老グルメ4種を2026年10月13日に発売した。発売地域は関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)と三重県の一部で、約2,600店が対象となる。一部店舗を除く。

地域を限定した理由として挙げられているのが、関西は海老の消費量が多い地域だという点だ。素材の選定に地域性を使う形で、同社が2026年9月に創立45周年を迎えたことに伴う「いちばん地域に愛される」を目指す取り組みの一環でもある。

商品は4点で、価格は税抜と税込が示されている。税込価格は軽減税率対象商品のため消費税8%で表示されている。

「海老の旨み広がる大きなおむすび海老マヨネーズ」が295円、税込318円。海老ガラのたれで炊いたご飯に、レモン果汁を加えた海老マヨネーズを合わせた。「W海老フライ&グラタン弁当」が554円、税込598円。タルタルソースをかけた海老フライを2尾使い、海老風味のマカロニグラタンとコロッケを添えた洋風弁当だ。

「海老フライとたまごのサンド」が323円、税込348円。海老フライサンドとたまごサンドの2層構造で、海老フライの層にはオーロラソースを合わせた。「冷たいまま食べる海老マヨとトマトクリームペンネ」が313円、税込338円。甘めの味付けのマヨソースを使った海老マヨと、海老トマトクリームソースのペンネを一緒に味わえる構成となる。

この企画で押さえておきたいのが、商品構成とリスナーの声の対応だ。DJの内田絢子氏はコメントのなかで、リスナーから寄せられた「片手で食べられるものがほしい」「ランチに適したお弁当がうれしい」といったアイデアを商品に取り入れたと述べている。

実際の構成を見ると、片手で食べられる商品としておむすびとサンドが入り、ランチ向けの弁当も用意されている。要望から商品までの対応が追える形になる。番組を通じて集めた声をそのまま商品に反映させる進め方は、どの要望に応えたかを説明しやすい。

内田氏は自身の好きな海老の食感、風味、ボリュームを詰め込んだと紹介し、商品のイラストも担当したと明かしている。朝食、ランチ、オフィスやレジャー、晩酌など、さまざまな場面でラジオを聴きながら楽しんでほしいと呼びかけている。

地域のラジオ局と組む形も、販売エリアとの関係で意味を持つ。FM802は大阪の民放FMラジオ局で、放送エリアと今回の販売エリアが重なる。全国規模のタレントや番組と組む場合と比べて、聴取者と来店客が一致しやすい構造になる。同様の構成は、セブン‐イレブンが山陰のテレビ番組と組んだフェアでも見られる。

価格帯は税抜295円から554円までで、おむすび、サンド、ペンネが300円前後、弁当が554円という配分だ。朝食からランチ、晩酌まで使える場面を示している点とも噛み合う。

『BRIGHT MORNING』はFM802で毎週金曜日の6時から12時まで生放送されている番組だ。FM802は1989年開局で、キャッチフレーズに「Meet the Music on the Radio」を掲げる。

なお、一部の地域や店舗では取り扱いがない。

出典:株式会社ファミリーマート プレスリリース