角上魚類ホールディングス株式会社は、熊本県と連携した「熊本フェア」を、2026年10月17日と18日に角上魚類越谷店で開催する。熊本県産の鮮魚に加え、県産の魚を使った寿司、刺身、惣菜、干物などを各売場で販売する。越谷店を今季最初の開催店舗とし、今後は各店舗で順次展開する予定だ。
会場となる越谷店の所在地は埼玉県越谷市大竹17番地。開催日の営業時間は9時から19時30分までとなる。鮮魚対面売場だけでなく、調理済みの商品を扱うコーナーでも熊本県の魚を取り入れ、フェア限定の寿司や刺身を用意する。
今回のフェアでは、熊本県の旬の魚を紹介するとともに、関東・信越地域ではあまり見かけない魚種の入荷も予定している。同社は、県産水産物を継続して販売することを通じ、熊本の漁業・水産業を応援する取り組みとして実施する。
熊本県には、有明海、八代海、天草灘という特徴の異なる漁場がある。有明海は広い干潟、八代海はリアス式海岸、天草灘は外海につながる潮流を特徴とし、それぞれで多様な魚介類が水揚げされる。フェアでは、こうした産地の魚を首都圏の店舗で紹介する。
発表では、熊本で水揚げされる魚介の例として、真鯛、イサキ、ブリのほか、クルマエビ、カイワリ、太刀魚、カサゴ、クロダイ、コショウダイ、コウイカ、カマス、シイラ、ワタリガニなどを挙げている。ただし、これらは産地で扱われる魚種の紹介であり、当日の入荷を確約するものではない。
越谷店の栁下浩一店長は、真鯛やイサキ、ブリといった魚に加え、関東では珍しい魚も熊本には多いと説明している。当日は、熊本県の魚介を幅広く取りそろえる予定としている。
角上魚類では、全店に「親切係」と呼ぶスタッフを配置している。黄色い帽子を目印に、魚の特徴や食べ方、調理方法、身おろしについて案内する。普段扱い慣れていない魚についても、対面売場で相談できる体制を設けている。
対面売場では身おろし調理を無料で行っているほか、寿司は一人前から大人数向けまで、刺身は盛り合わせなどを用意する。惣菜売場では揚げ物や焼き物も扱っており、今回のフェアでも鮮魚と調理済み商品の両方で熊本県産の魚を展開する。
商品の内容は水揚げや入荷状況によって変わり、予定していた魚が入荷しない場合もある。また、一部商品の取り扱いがない場合や、売り切れとなる場合がある。写真はイメージで、実際の商品や容器などが異なることもあるとしている。