コメダホールディングスが2026年10月14日に公表した2027年2月期中間連結決算(IFRS)は、売上収益が前年同期比7.8%増の307億6,500万円、営業利益が11.9%増の52億5,600万円だった。親会社の所有者に帰属する中間利益は11.4%増の35億3,500万円。増収率を上回る営業増益となった。
■ フランチャイズモデルの収益性
中間期の営業利益率を単純計算すると約17.1%で、前年同期の約16.5%から改善している。同社は「コメダ珈琲店」などのブランドを展開し、フランチャイズ主体の仕組みを特徴とする。加盟店を支える商品供給や店舗運営支援、本部機能の効率化がチェーン全体の成長を左右するため、直営主体の外食企業とは収益構造の見方が異なる。
■ 2031年2月期の営業利益130億円を目標
同社の中期経営計画は2027年2月期から2031年2月期までを対象とし、最終年度の営業利益130億円を目指す。「KUTSUROGI」で人と地域と世界をつなぐという方針のもと、ブランドの拡張と店舗基盤の強化を進める。中計期間の総還元性向50%以上も目標としている。
出典:コメダHD決算短信・中期経営計画