米国のファストフードチェーン、Chick-fil-A(チックフィレイ)は、オレゴン州コーネリアスに新店舗をオープンすると発表した。新店舗「Chick-fil-A Hwy 8 & 4th Ave」は10月8日(木)午前6時30分より営業を開始する。地元オーナー・オペレーターにはNyan Cianciosa(ニャン・シアンシオサ)氏が任命された。
所在地は390 Baseline St.で、月曜から土曜の午前6時30分から午後10時まで営業し、イートイン、ドライブスルー、テイクアウト、デリバリー、ケータリング受け取り、モバイルスルー(事前注文の専用レーン)に対応する。新店舗は地域に約90人の雇用をもたらし、ポートランド都市圏で営業するChick-fil-A13店舗超の仲間入りを果たす。
オープンを記念し、来店客は牛柄の服装で来店することで、無料のアントレ(メインメニュー)を受け取れる特典が用意されている。
地元密着のオーナー経営
Chick-fil-Aのフランチャイズモデルは、同社の接客の根幹を支える仕組みとなっている。ほとんどのChick-fil-A店舗は、一人のオーナー・オペレーターによって地元で所有・運営されており、オーナーは自身の店舗とチームメンバーの成長に投資する小規模事業主としての役割を担う。コーネリアス店でも、Cianciosa氏が日々の業務全般を統括する。
Cianciosa氏は、「10年以上前、チームメンバーとしてChick-fil-Aでのキャリアをスタートさせ、今、自分の店舗のオーナー・オペレーターになるという長年の夢を叶えています。コーネリアスの皆様に素晴らしい料理とホスピタリティを提供すると同時に、娘たちに対して、思いやりを持ってリードし、意味のある関係を築くことの大切さを示す存在でありたいと思っています」と述べている。
Cianciosa氏について
- 2014年にチームメンバーとしてChick-fil-Aに入社後、キャリアアップの機会や質の高いサービスへのこだわりを目の当たりにし、オーナー・オペレーターを目指すきっかけとなった。
- Chick-fil-A「リーダーシップ開発プログラム」に参加。これは全米の店舗での実地経験を通じて、新進の事業リーダーを育成する24〜36カ月のプログラムで、参加者は店舗チームと協働しながら、運営・チームリーダーシップ・事業管理のスキルを磨く。
- コーネリアスで最も「思いやりのあるレストラン」の一つを目指すというビジョンのもと、来店客・チームメンバー双方との強いつながりを築き、地域に意味のある貢献をしたいと考えている。
オープン当日の「ムーヴインパーティー」
街への“牛の仲間入り”を祝うため、Cianciosa氏とそのチームは、オープン当日に牛柄の装いで来店したゲストを歓迎する。
- 1995年以来、「牛」はChick-fil-Aに欠かせない存在として親しまれており、「バーガーではなくもっとチキンを食べよう(Eat More Chikin)」というメッセージを発信してきた。今回、コーネリアスもその“群れ”に加わる。
- 全身の牛の着ぐるみでも、牛柄の小物を身につけるだけでも、来店客は店内で無料のアントレまたはキッズミールを1つ受け取れる。
コーネリアス地域への貢献
Cianciosa氏は、以下の取り組みを通じてコーネリアス地域への還元にも力を入れる。
- 新店舗開業を記念し、Chick-fil-A, Inc.からFeeding Americaへ2万5,000ドルを寄付。資金はコーネリアス地域周辺のパートナー団体に分配され、飢餓撲滅の取り組みに活用される。
- 余剰食品を地元の非営利団体に提供する「Chick-fil-A Shared Table」プログラムに参加。同プログラムはこれまで全米で4,200万食超の提供を支援してきた。
Chick-fil-A, Inc.は、米国で第3位の規模を誇るクイックサービスレストラン企業で、できたての料理、独自のホスピタリティ、ユニークなフランチャイズモデルで知られる。米国、カナダ、プエルトリコ、英国、シンガポールで3,000店舗超を展開し、地元オーナー・オペレーターのもとで20万人超のチームメンバーが働く。Chick-fil-Aの地元オーナー・オペレーターは、自店舗が奉仕する地域に根ざして生活・活動し、それぞれの地域活動を支援しながら良い影響を与えている。Shared Table、True Inspiration Awards、奨学金制度などのプログラムを通じて地域への還元を行っている。同社は1946年、S. トゥルーエット・キャシー氏により創業されたファミリー経営・非公開企業。
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